広告 社会との関わり方

いつから“出社しない=社会不参加”になったの?|物理じゃない社会の話しようか

ハァイ!私だよ。

引きこもりの社会復帰、どこを見てもテンプレの「外に出ろ」「出社しろ」そのためには~みたいな記事ばかりだったからガチ10年以上引きこもってて一人暮らしで仕事をしてる私なりの言い分を記事にするよ!

こんな方におすすめ

  • 引きこもりが社会復帰ってどうするの?
  • 失敗しない社会復帰のステップ


社会復帰って“出社すること”だと思ってた時期が私にあった

いや、一応ね。

っていうより昔は在宅で仕事するのが今よりも難しかったって言った方が正しい! でもコロナ渦以降いまは、在宅ワークがめちゃくちゃ増えた。派遣・バイト・業務委託、果ては正社員でも完全在宅ワークなんて求人もある。いい時代になったね!

…それで?ひきこもりが社会復帰するときにだけ”出社”を求められるのなんておかしくない?

求人票と履歴書がすべてだった時代の話、まだ信じてるの?

アナログな求人票・履歴書。もう誰も使ってないでしょ。

転職エージェントや求人サイトを使うのにも履歴書や職務経歴書をアップロードするだけ。もしくは自分で転職エージェントなどの利用サイトの職務経歴欄に入力するだけ。自力で求人票チェックして履歴書置くってなんて時代遅れ。

社会復帰だってそう。引きこもりが「働こう!」って思った時点で、別にひとりで就職先を探さなくていい。

前提条件や希望だけはっきりしてればOK。転職エージェントは初回ヒアリングがあるけど、あとはほぼメールのやり取り。ストレスは限りなく低くて済む。

履歴書や職務経歴書に空白期間が長くて自信が無かったらその時熱中して嵌ってたことを仕事に役立つ風に書けばいい。

よくある無職期間が長い時に「親の介護してました」っていうのと同じレベル。

会社に通ってる=社会性がある、っていう脳筋ロジック

会社に通ってることが社会性とかまじ脳筋・体育会系・昭和の話なんだよ。いま令和。

いい加減、通勤=社会性って常識やめようよ。

そもそも引きこもりじゃなくても出社って体力もメンタルも削れるし、わざわざ会社用の服を買う・化粧する、お昼は弁当持っていくか社食orお外でランチってクソほどコスパ悪いんだよ。

なんで金稼ぎに労働行ってんのに色々削られてんの?

引きこもってても、働いてるし税金払ってるし、繋がってるが?

引きこもり=社会性がないっていうんなら、引きこもりながら働いて税金払って社会的人間関係が成立してる私なんなん?

在宅ワークしてても(してるから)必然的に業務チャットは多いし、メールも多い。進捗報告なんて日常よ。

んで、これって通勤してても一緒じゃん。

社会に属してたら必然的にくっついてくるコミュニケーションっていうよりは報告・連絡事項。充分「社会性ある」んじゃないの?

在宅ワークで働いて生活費稼いでるのにどこが”社会参加してない”のか教えて?

ちゃんと労働して収入得ていますけど? 仕事する上での社会性は持ち合わせてるけど? 働き方改革とか言ってんの国じゃん? 多様な働き方どこ行った。

在宅で働いてても他人との接点がリアルじゃなくて薄ければコミュニケーション能力ないとか判定されんの?

待って。在宅ワークコミュニケーションツールがチャットメインだから言いたいことが明瞭じゃないとかえって拗れるけど? 明確な意図を伝えて誤解のないように連絡・報告ができればコミュニケーションなんて十分じゃない?

まさか会社の飲み会やランチ会に強制参加させられてうんざりしてんのに表面上穏やかにしてるのが社会性とかコミュニケーション力って言わないよね?

SNSで毎日話してるのに「他人と関われてない」って本気で言ってる?

昭和~平成初期なの? ネットもない時代の基準、いまだに引きずってんの?

コミュニケーションなんて毎日SNSや通話アプリ、ゲームのマルチプレイで溢れかえってんだわ。引きこもりだってSNS、ゲーム、通話アプリ使うよ。むしろ使いまくってるよ。

それで(まあ、一部攻撃的な人がいても)ぜんぶひっくるめて引きこもり=社会性がないとか言われたらめちゃっくちゃ迷惑!!

ネット上の活動は社会じゃないってどの時代に生きてんの?

いま令和。昭和も平成も終わったの。ネット黎明期とっくに過ぎて、ネットがあるのが当たり前の時代。むしろデジタル社会。

正直、いまだに会社に”通勤”しなきゃなんない必然性って一部の業種を除いてない。なのに未だに社会復帰=出社って構図どうなってんの?

「リアル=正義」信仰がアップデートされないままの時代

働き方革命が! 多様な働き方が! って言いながら引きこもりに対する社会復帰は「出社」前提なのおかしいでしょ。

現代、ネット上のつながりがなんかしらない方がおかしいくらいにはデジタル社会。正直、リアルの友達よりネットのフォロワーの方が距離感的には近い。

なのに「(リアルの)友達いますか?」ってよく言ってくるの違和感しか感じない。リアルなんてオートロックあるマンションなら帰宅鉢合わせた時に同じエレベーターに乗らないレベルで繋がりなんてないよ!

会社に友人はいますか?って馬鹿なの?

労働しに行ってんだよ。会社の人間相手に友人関係なんて求める訳ないじゃん。

「SNS・配信・ゲーム」全部繋がりじゃん。否定してる人ほど孤立してない?

現代の若者のリアルはネットの中にあるんだよ。SNS・配信・ゲーム全部なにかしらの形で人間関係の形成に繋がってる。ちゃんとコミュニティになってる。

SNSコミュニティをこのデジタル社会でつながりって言わないんだったらなに?

リアルでコミュニティに属してなくてもネット上に所属するコミュニティあるから大丈夫です。

リアルに友人知人がいないのはネットも使わないようなガチ孤独な高齢者だけ心配して?

出社が社会復帰の”唯一のルート”説の方が危ない

引きこもりで無職が一念発起して「社会復帰しよう!」っていきなり出社アリの仕事に就く方が危ないよ。

引きこもってて対人関係限定的で体力も落ちてる可能性高いのにいきなり出社だよ? 100歩くらいすっ飛ばしてレベルアップしようとしてるようなもんじゃん?

引きこもり「外に出れば治る」論の闇と反動ループ

いや、これ私もやってんだわ。「北海道やだー!上京する!」って言って引きこもりがなんのアテもなにのに上京して仕事探して1回引きこもりを脱却した。

1社目はよかったのよ。都内→千葉へ出勤するルートで使用路線も混雑してなかったから「これはいける!」って思った。でも数年して移動になって通勤先が埼玉方面になって最初の地獄を見た。乗換駅まで混雑路線が挟まった。まあ、でもここではなんtかなったけど、移動先の上司とバチクソに合わなくて退職(5年くらいいた)その後、腰かけ派遣勤務。これが通勤難易度MAXの激混み路線。出勤するだけで朝から体力マイナス値。メンタルがゴリゴリ削られて1年くらいでリタイヤ。再引きこもりルート。

個人の経験則だけど「引きこもりは外に出たからって治らない」

通勤にストレスがない・仕事内容が自分に合ってる・人間関係が良好なんて職場はまずない。それでどれかが決定的なストレスになったら社会復帰チャレンジ失敗。再引きこもり格納完了だよ。

復帰ルートに一度失敗して再引きこもりになった場合、引きこもりを開き直れないと外に出ないことへの罪悪感or社会復帰失敗のダメージで反動ループ徐々にメンタルすり減らすなんて最悪パターンだと思うよ。

「外に出られる=社会的に回復」ではなく「外に出なくても関わる」方がいいのでは?

引きこもりの社会復帰を「外に出る」ことばかりにこだわるんじゃなくて、ひきこもったまま社会に関わるんじゃ駄目なのか誰かマジ説明してほしい。

なんで社会復帰ルートが「外に出る」に限定されてんの。在宅で仕事してたら引きこもりなのか? 外に対してんなんらかのストレスがあるのになぜ社会復帰を「=出社」にする? 多様性のある働き方どこいった。

継続的に社会参加してれば在宅型労働でも社会復帰と言わないのはどうして?

再引きこもりを爆誕させたくなかったら在宅型でも社会参加していればOKとか”外に出たい”と望んでいる引きこもりに段階的な復帰ルートを示せばいいのに、「引きこもりの社会復帰=出社」って。外に出たくない人間が「出てみよっかな」「そろそろ頑張ってみよっかな」ってモードに切り替わってもハードル高すぎんのよ。

現代の”引きこもりの社会復帰”ってこんな感じでよくない?

そもそもさ、働き方改革とか多様性のある働き方とか国が言い出してるんだからさ。

引きこもりの社会復帰だって「社会復帰=出社して仕事」じゃなくたっていいはず。

「生活が回ること」が最初の社会性

自分で自分の生活を安定させること。

実家なら親のスネ齧り率を下げること。ひとり暮らしで働けなくて生活保護や障がい年金受給してたら生活保護からの脱却、障がい年金だけで回らない分を働いて補填する。

自分のペースでいいから段階的に自分の生活を自分で回して安定化する。親とか国に金銭面でサポートされなくてもOKな状態になれればOK。

働き方はフリーランスでもバイトでも業務委託でもいい。当然、在宅ワークだって問題ない。

「他人と関わる」=リアルじゃなくても成立する

在宅ワークで働くなら業務連絡をチャットでする場合がほとんど。時々オンラインミーティングがあるくらい。場合によってはないかも。

でもそれってちゃんと他人と関わってること。

SNSやゲームなんかの趣味の関りとは違う「業務上の他人との関り」は別に対面してなくたって成立する。ってことはリアルで人と関わることが苦手でも在宅ワークやフリーランスならハードルが下がるんじゃない?

「必要があれば外にも出られる」くらいでちょうどいい

「一歩も外に出たくない!」って状態から毎日出社なんてギャップが激しすぎる。

でもフリーランスや在宅ワークなら、必要な時だけ外に出ればいい。(だいたいない)

だから、普段ちょっとコンビニやスーパー行くのと同じくらいの感覚で「どうしても必要って言うなら仕方ないかー」くらいの軽いノリでいられるのが気分的にも楽。

毎日出勤が強制じゃなくてフリーランスや在宅ワークだと、段階的に仕事を増やしたり自分のペースが守れたりとメリットはたくさんある。外に出る機会だって強制的な出社よりもハードルが低くてちょうどいい。

まとめ|「外に出ないと社会復帰じゃない」って既に矛盾してる

いやーぶっちゃけ引きこもりを定義してんのも引きこもりの社会復帰について言ってんのも働き方改革を言ってんのも厚生労働省なんだけど、まずさ? 厚生労働省さんさあ!!!自分のとこの言い分くらい一貫してくんないかな!?

「ひきこもり」の定義
様々な要因の結果として社会的参加(就学、就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態を指す現象概念(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)厚生労働省

1 社会復帰への援助

支持的で、自発性を尊重した援助

 保健・医療機関などで相談をすすめていくなかで、社会復帰に関するニーズが明確に表れてきたときには、さまざまな社会資源による活動と連携して支援を提供していくことが重要です。「ひきこもり」からの回復のなかでは、本人の社会復帰を援助することが必要になる場面があります。しかし前述したように、一般の社会には多くの「ハードル」があり、家庭から外に出ることを躊躇することも考えられます。また、就労や就学などによって社会的な役割を得ることができたものの、基本的な生活を送るための技術の不足によってドロップアウトしてしまうことも予想できます。
 社会復帰を援助するためには、本人が自発的に活動に参加することができるように、さまざまな選択肢を用意していくことが必要です。「ひきこもり」の状態に変化を起こすきっかけとして、以下のように、日常生活における本人の役割行動や地域のイベントに参加することなどが役立つこともあります。
多様な社会復帰への援助

  ● 家事・家業などの手伝い
  ● 年中行事・法事などの参加
  ● 青年会・地域清掃などの活動
  ● ボランティア活動
  ● フリースクール、通信教育
  ● アルバイト、福祉的就労
  ● 自動車運転免許、各種資格の取得 など

 このような活動や参加の目標を本人のニーズに応じて設定し、自然な形で参加することができる機会を提供していくように心がけます。支援のネットワークを通して、本人にとって安心する雰囲気をつくり、サポートできる環境のなかですすめていくことが望まれます。本章では、連携の資源として情報収集した活動の事例を紹介します。厚生労働省

まあここまでは一貫した「引きこもり=悪=社会復帰させよう」っていうテンプレルートだよね。

んでさ?

「働き方改革」の目指すもの
我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題になっています。
「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。厚生労働省

厚生労働省は働き方改革で多様な働き方を選択できる社会とか言っちゃてんのね。

さて、なんでここで引きこもりに対する社会復帰の前提条件が「外に出ること」に限定されてんのかな? なに? 「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」と「引きこもりの社会復帰」は別物だって言いたいのかい? じゃあ「働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。」っていう一文は何なのかな?

んで、ついでにもういっこいっておこう。

育児,介護等の様々な事情により,就業に当たって時間や場所に制約を受ける者が増加していくことが懸念される一方で,ICT(情報通信技術)の発達等により,時間や場所にとらわれない働き方が可能となる環境も生まれている。(抜粋)

長時間労働の削減を始めとする働き方改革は,様々な活動に当たって時間や場所に制約を受ける者であっても当たり前に働き,多様な暮らしが実現できる,男女とも暮らしやすい社会の実現に向けて極めて重要な課題である。多様な働き方・暮らし方の実現は,我が国社会が様々な変化への対応力を高め,力強く発展を続けるために必要であり,少子高齢化が進む中で我が国にとって必須の変革である。こうした変革を通じて,女性も男性も,さらには高齢者や若者も,障害や難病のある人も,誰もが暮らしやすく,また誰もが活躍できる「一億総活躍社会」の実現に向け,関係する取組を力強く進めていく必要がある。内閣府男女共同参画局

女性も男性も,さらには高齢者や若者も,障害や難病のある人も,誰もが暮らしやすく,また誰もが活躍できる「一億総活躍社会」の実現に向け,関係する取組を力強く進めていく必要がある。って言ってんのは内閣府。

時間や場所にとらわれない働き方を提唱してんのにもう完全に矛盾してる。

社会復帰の定義は、自分の中でアップデートしていい

もう国が言ってることがグダグダすぎる。

そんなもんを素直に信じて「社会復帰=出社」なんて思い込んでたらメンタルすり減らすだけ。国が時間や場所にとらわれない働き方を推進してて、在宅ワークなんて最たるもん。別に出社が正義じゃなくていい。

引きこもりが外出たくないけど「仕事は始めたいな」って思ったら在宅でできるバイトでもフリーランスで仕事したって全然OK。

一方的に決めつけられてる定義より柔軟性ある「社会復帰」って言葉の再構築で意味を自己理解してこ。そもそも「社会復帰できました!」なんて誰かがラベル貼ってくれるもんじゃないもん。

「また引きこもってもいい」がある方が社会性あるって話

テンプレの「出社=社会復帰」にチャレンジしてもいい。

でもやっぱりなにかがストレスで再引きこもりになっても、「働こうかな」って意欲が出ただけでいいのよ。

ただ、出社する仕事がまだ速かっただけ、もしくは出社する仕事にかかわるストレスがデカすぎただけ。引きこもり再格納されても凹まなくていい。

今度「また社会復帰チャレンジしようかな」って時に在宅ワークやフリーランスも選択肢に入れてみたらいいかもね?って話よ。

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  • この記事を書いた人

那智

引きこもり歴10年以上のゆるメンヘラ那智。引きこもり生活が快適過ぎて一歩もお外に出たくないのに趣味の一つに旅行がある矛盾した生き物。めちゃくちゃハッピーに生きてる様子を発信するよ。

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