引きこもり女子一人暮らしの快適住環境②

すっきりおしゃれで機能的に見えるおうちは引きこもり女子には快適だし、何より誰かが来た時にも部屋に上げて恥ずかしくない部屋は女子的には重要。

いくら引きこもりでもネット環境があれば引きこもりだってオタクじゃなくても仲がいい人は作れる。SNSで仲良くなったフォロワーと遊んだり、自宅に遊びに来たりっていうことも十分ある。

そんなに多くないとしても来客があるってなって大慌てで散らかったものをクローゼットに押し込んで何とか部屋に人を上げれるようにするなんて疲れちゃう。

初めからすっきり機能的な部屋にしておけば、急な来客があっても慌てなくていいのよ。来客時は簡単な床掃除くらいでお迎えできちゃう。

まず徹底的に断捨離

引きこもりは物を捨てられないタイプが多いです。

徹底的に断捨離しましょう。年単位で使ってない化粧品はもう使えないし、サイズの合わない服は着ないし、趣味の合わないバッグなどももう出番はない。

ブランド物だったらフリマサイトやオークションに出して小金に代えてもいい。可燃ごみにだせるものは簡単だからいいけれど、大型ごみやリサイクル券が必要なごみになりそうなものはジモティを使って無料で欲しい人に譲るのもコストカットのポイント。

徹底的な断捨離をおすすめするけれど、中には捨てないほうがいいものもあるので以下に上げておくね。

本が売れない時代、紙の本はすぐ絶版になります。電子書籍もあるけれど、いつサービスが終了するかわからない。購入データが飛んだら復旧できない可能性もある。

断捨離で雑に古本屋に持っていって後悔するものNo.1は紙の本です。

また買いたいと思ってももう絶版になってて高額・手に入らない。泣くしかない。

データで残せないものも断捨離で後悔します。他人から見たら「なんでそんなもの？」って思われるものでも私には大事！旅行先の思い出に買った物や大好きな友達からのプレゼントなど。

収納家具を統一してすっきりした印象にする

床や棚、クローゼットを占拠していたものを整理したら部屋をすっきり機能的にちょっと改造します。

収納や本棚（だいたいカラーボックスで事足りる）を複数設置するのは当然。だってコスパがよくて簡単に統一感が出せて、組み合わせも自由。カラーボックスの複数遣いで壁面本棚がある賃貸物件だって可能。

ここで色を統一するのが重要になってくる。カラーボックスの色は一色か二色まで。それ以上に色数を増やすと統一感がなくてごちゃごちゃした印象になる。できれば木目調がおすすめ。

カラーボックスは一番多く使うので、ここでお部屋のメインカラーが決まる。そこからPCデスクの色や必要ならテーブルの色味を合わせていく。明るい木目調をメインカラーにしたならダークな木目調や黒・濃い茶色を大きな家具の色に選ばないってことです。

家具が決まったら、カーテンやラグ。カーテンなしは外から丸見えが気にならなくても、夏の直射日光で熱くなるからキツイ。フローリングに直に座るのは痛い。

カーテンやラグの色は差し色にあたります。メインカラーに好きな色の布物を選ぼう。カーテンやラグなどの差し色アイテムを選ぶ時のポイントは色の系統を合わせること。

全く同じ色で合わせなくても寒色系・暖色系の大きな分け方でもいい。それだけですっきり統一感のある部屋ができる。

物をカテゴリ分けして収納する

汚部屋の原因は物を適当にしまってどこにあるのかわからなくなってあちこち引っ搔き回してそのままにしちゃうから。

服・化粧品・PC周り、さらに細かく言えば絶対保管しておかなきゃならない紙類（保険の証書・賃貸契約書・家電の取扱説明書など）をカテゴリ分けして収納しましょう。紙類の収納にはクリアファイルやA4サイズの封筒が便利だよ。

カテゴリ分けして収納するためのボックスもメインカラーにした色と合わせると統一感が出るからおすすめ。

だけど同じ色のボックスにカテゴリ分けしたものを入れてどこに何が入っているのかわからなくなりそうだったらタグやマスキングテープで何が入っているのか書いておけばOK！ボックスになにが入っているのかがわかれば探し物もスムーズ。そして散らかす範囲も少ない。効率的！

ポイントは家具の色選びとカテゴリ分けした収納

汚部屋回避＆汚部屋脱出ポイントをまとめました。

すっきり統一感があっておしゃれに見えつつ機能的な部屋の作り方です。

引きこもりは一年のうち300日以上はおうちにいるんだから、快適な部屋で引きこもりたい。汚部屋で引きこもってたらメンタルもさらに凹む。汚部屋にいいことはない。

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